ドル円は102円台前半で推移
27日の外国為替市場は、ドル円が
102円台前半で落ち着いた動きを見せています。
朝方は111円台後半〜113円台前半でやや値幅のある
動きとなっていましたが、その後は102円前後での動きを
見せています。
この中、欧州通貨は英ポンドが軟調な動きを継続しています。
英ポンド円は135円台後半〜137円台後半で推移、
その後は136円台後半で推移しています。
英国がEUから離脱を決めて以来、英国の先行き見通しが
不透明となっていることで、英ポンド売り圧力が強まっています。
ユーロ円は111円台後半〜113円台前半で推移、
その後は113円前後で推移しています。
英国が離脱した後のEUの動きが見通し難となっていることもあり、
ユーロは軟調な動きを見せています。
株式市場は、東京市場は反発しましたが、
欧州市場は軟調な動きを継続しています。
まだまだ、落ち着きは取り戻せていないようです。