宮野日銀大阪支店長、「訪日客増えている、円高は関係ない」

日銀の宮野谷篤・大阪支店長(理事)は7日東京本店で会見し、
関西の訪日客動向について「高額品消費は減少したが、
化粧品や食品など消耗品の販売が増えている」と指摘し、
化粧品の生産拡大などが下支えしている点を強調した。

訪日客数は増え続けており「円高は関係ない」との見方を示した。