日銀、新たな金融政策の枠愚に決定で、円売り加速

21日の外国為替市場は、日銀が長期金利を0%に誘導する
新たな金融政策の枠組みとなる「長短金利操作付き量的・
質的金融緩和」を導入することを決めたことを受け、
円売りが強まる動きとなりました。

朝方は対ドルで101円台前半で、
対ユーロでは102円台後半で、
対英ポンドでは131円付近と、
円高水準で推移したいましたが、
日銀が新たな方針を決定すると、
円売りが持ち込まれました。

対ドルでは102円台後半、
対ユーロでは114円台央、
対英ポンド絵は133円台前半と、
この日の安値圏で推移しています。

市場では、米FOMCの結果を
見極めたいとの声が強まっています。