石原経済相、「円安は米大統領選後の短期的動き、先行き判断適切でない」

石原経済再生担当相は18日の閣議後会見で、
1ドル110円台まで進んだドル高/円安について
「輸出企業や輸入企業、幅広い経済に影響があり、
しっかり注視していきたい」とコメントした。

同時に、足元の円安はトランプ次期大統領当選後の
「短いスパンの変動(の影響)が1割程度ある」とし、
先行きの動きを「判断するのは適切ではない」と述べた。