ドル円、114円前後で推移

3日の外国為替市場では、ドル円相場は
114円前後の水準で推移しています。

OPECが減産で合意したことから、ドル買い・円売りが
強まり、ドルは一時114円台後半に上昇する動きが
見られましたが、同水準からドルを買い上げる動きは続かず、
113円台後半にドルが反落、その後は114円前後の水準で
もみ合いとなっています。

12月の米国の利上げは動かないと指摘する声があるものの、
今晩の米雇用統計を見極めたいとの声が出ています。