29日の外国為替市場では、ドルが
対円で軟調な動きとなりました。
前日の海外市場で、米景気指標の悪化や株安を受け、
株価が下落した流れを受けて、ドルが下落したことから、
東京市場でもドルが対円で小甘い動きを見せています。
ただ、ドルは対英ポンドでは、英国のEU離脱が
材料視されて小じっかりで推移しています。
ドル円は116円台後半で、ユーロ円は121円台後半で、
英ポンド円は142円台後半で推移しています。
大きな材料もなく、薄商いが継続する中で、
株価の下落がドル売りにつながっているようです。