ドル下落、114円台前半

30日の外国為替市場では、ドルが対円で下落、
114円台前半で推移しています。

朝方は、114円台後半で推移していましたが、
トランプ米大統領保護貿易政策に対する懸念が台頭し、
リスク回避の円買いが強まりました。

ユーロ円は122円台後半、英ポンド円は144円前後、
ドル円は86円台半ばで推移しています。

市場では、トランプ大統領保護貿易政策や、
出入国に対する政策の過激さが各国から猛反発を
浴びていることなど、トランプ大統領
多くの政策に対して、懸念が台頭していることが
ドル売りにつながっているとの声が聞かれています。