2017-02-03 バチカンが米移民政策に懸念表明 ローマ法王庁(バチカン)高官は1日、トランプ米大統領の 移民政策に懸念を表明しました。トランプ米大統領がイスラム圏7カ国からの入国を禁止する 大統領令を出して以来、バチカンのコメントは初めてとなります。法王は昨年2月、メキシコ訪問からの帰途に、メキシコ国境に 壁を建設すべきとのトランプ候補(当時)の主張に対し 「キリスト教徒でない」と批判していました。