バチカンが米移民政策に懸念表明

ローマ法王庁バチカン)高官は1日、トランプ米大統領
移民政策に懸念を表明しました。

トランプ米大統領イスラム圏7カ国からの入国を禁止する
大統領令を出して以来、バチカンのコメントは初めてとなります。

法王は昨年2月、メキシコ訪問からの帰途に、メキシコ国境に
壁を建設すべきとのトランプ候補(当時)の主張に対し
キリスト教徒でない」と批判していました。