2017-02-03から1日間の記事一覧

ドル円、112円台後半で小動き

3日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半で小動きとなっています。引き続き、トランプ米大統領のツイッターに 注目する向きが多く、この発言次第との声が 聞かれています。この中、今日はマティス米国防長官が来日することで、 日米同盟の行方が変…

麻生財務相、為替政策はG7やG20の合意に沿って適切に対応

麻生財務相は3日の閣議後会見で、為替政策に関し 「通貨の競争的切り下げを回避するとの主要7カ国(G7)や 20カ国・地域(G20)の合意に沿って、今後とも適切に 対応する」と語りました。一方、金融政策は円安誘導を目的としたものではなく、 あくまで国内の…

トランプ米大統領、豪首相への怒りを正当化

トランプ米大統領は2日、難民問題に関するやりとりがこじれ、 オーストラリアのターンブル首相との電話会談を怒りにまかせて 打ち切った問題について「(電話の)相手は手ごわい。われわれも 厳しい姿勢で臨まねばならない」と述べ、自身の行動を正当化しま…

トランプ米大統領、NAFTA見直しへ協議加速

トランプ米大統領は2日、北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しに向け、 締結国のメキシコ、カナダや国内関係者との協議を「できる限り加速する」 と表明しました。再交渉の米国代表に、商務長官候補のウィルバー・ロス氏を 起用する意向も示しました。同大統領…

英中銀、政策金利を据え置き

英イングランド銀行(中央銀行)は2日、政策金利を過去最低の0.25%、 量的金融緩和策の国債買い取り枠は4350億ポンドにそれぞれ据え置きました。 また、欧州連合(EU)離脱決定後の英経済は底堅く推移しているとして、 2017年の成長率見通しを2016年並みの2…

バチカンが米移民政策に懸念表明

ローマ法王庁(バチカン)高官は1日、トランプ米大統領の 移民政策に懸念を表明しました。トランプ米大統領がイスラム圏7カ国からの入国を禁止する 大統領令を出して以来、バチカンのコメントは初めてとなります。法王は昨年2月、メキシコ訪問からの帰途に、…