今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。

米国では堅調な米国の経済を占う数字が
予想されています。

事前予想を大幅に下回るようなことがなければ、
金融市場に与える影響は少ないでしょう。

欧州では、引き続き足元の経済指標を
見極めるものと思います。

足元の景気指標が弱い数字となれば、
ユーロ売りが強まる可能性があります。

あとは、トランプ米大統領の発言が
注目されることになりそうです。

欧州では
【27日】
2月のユーロ圏経済信頼感（前回107.9）
2月のユーロ圏消費者信頼感確報（前回マイナス6.2）

【28日】
2月の英GfK消費者信頼感 -5 -- --
2月の仏消費者物価指数 （前年比） +1.3％ -- --
2月のユーロ圏消費者物価指数（HICP）・速報 （前年比） +1.8％ -- --

【3月1日】
2月のスイス製造業PMI（前回54.6）
2月の独失業率（前回5.9％）
2月の独失業者数（前回2.6万人減）
2月の英製造業PMI（前回55.9）
1月の英消費者信用残高（前回10億ポンド増）
2月の独消費者物価指数速報（前回前年比1.9％上昇）

【2日】
10〜12月のスイス期GDP（前回前年比1.3％増）
2月の英建設業PMI（前回52.2）
1月のユーロ圏失業率（前回9.6％）
1月のユーロ圏生産者物価指数（前回前年比1.6％上昇）

【3日】
2月の英サービス業PMI（前回54.5）
1月のユーロ圏小売売上高（前回前月比0.3％減）

米国では
【27日】
1月の米耐久財受注（予想前月比1.5％増、前回0.5％減）
1月の米耐久財受注除輸送用機器（予想前月比0.4％増、前回0.5％増）
1月の米中古住宅販売保留件数指数（予想前月比0.8％上昇、前回1.6％上昇）

【28日】
10〜12月期の米GDP改定（予想前期比年率2.0％増、前回1.9％増）
10〜12月期の米個人消費改定（前回前期比年率2.5％上昇）
10〜12月期の米GDPデフレーター改定（予想前期比年率2.1％増、前回2.1％増）
10〜12月期の米コアPCEデフレーター改定（前回前期比年率1.3％上昇）
1月の米卸売在庫（予想前月比0.4％増、前回1.0％増）
2月の米シカゴ購買部協会景気指数（予想53.0、前回50.3）
2月の米消費者信頼感指数（予想111.5、前回111.8）
2月の米リッチモンド連銀製造業指数（前回12）

【3月1日】
1月の米個人所得（予想前月比0.3％増、前回0.3％増）
1月の米個人消費支出（予想前月比0.3％増、前回0.5％増）
1月の米コアPCEデフレーター（予想前年比1.8％上昇、前回1.7％上昇）
2月の米ISM製造業景況指数（予想56.0、前回56.0）
1月の米建設支出（予想前月比0.8％増、前回0.2％減）
米地区連銀経済報告

【2日】
2月の米チャレンジャー人員削減予定数（前回前年比38.8％減）
最新週の新規失業保険申請件数 24.4万件 -- --

【3日】
2月の米ISM非製造業景況指数（予想56.4、前回56.5）

日本では
【28日】
1月の鉱工業生産速報（前回前月比0.7％上昇）

【3月1日】
10〜12月期の法人企業統計設備投資（前回前年比1.3％低下）

【3日】
1月の全国消費者物価指数（前回前年比0.3％上昇）
1月の全国消費者物価指数生鮮食品除く（前回前年比0.2％低下）
2月の東京都区部消費者物価指数生鮮食品除く（前回前年比0.3％低下）
1月の失業率（前回3.1％）
1月の有効求人倍率(前回1.43倍）

その他では
【3月1日】
カナダ中銀政策金利発表