黒田日銀総裁、G20で日本の金融政策への懸念は米国含め皆無

黒田日銀総裁は22日、衆議院財務金融委員会に出席し、
18日までドイツで開かれた20カ国・地域(G20財務相
中央銀行総裁会議の声明から「保護主義に対抗する」との
文言が消えたことについて、自由貿易主義から保護貿易主義に
転換したとはみていないと述べました。

さらに、日銀の金融政策については参加国から十分な理解を
得られているとして、米国を含めてどこの国からも反論はなかった
と言明しました。

丸山穂高委員(日本維新の会)の質問に答えたもの。