ドル、対円で111円台前半に下落

31日の外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して下落しました。

FRB高官の利上げは急がないとの発言を受けて、
ドル売りが強まりました。

対ユーロでは1.06ドル台に下落、対円でも111円台前半に
下落しました。

市場では、トランプ大統領貿易赤字縮小への大統領令
発令したことで、今後、貿易面での摩擦が米国との間で
強まるとの声が広がっており、為替市場は動揺を
余儀なくされるとの声も聞かれています。