2017-04-01 ドル、対円で111円台前半に下落 31日の外国為替市場では、ドルが主要通貨に対して下落しました。米FRB高官の利上げは急がないとの発言を受けて、 ドル売りが強まりました。対ユーロでは1.06ドル台に下落、対円でも111円台前半に 下落しました。市場では、トランプ大統領が貿易赤字縮小への大統領令を 発令したことで、今後、貿易面での摩擦が米国との間で 強まるとの声が広がっており、為替市場は動揺を 余儀なくされるとの声も聞かれています。