ドル、対円で122円台前半に下落

5日の外国為替市場では、ドル円相場が
112円台前半にドルが下落しています。

前日の海外市場ではドルは113円台に上昇する動きが
見られましたが、その後は仏大統領選挙でマクロン候補が
有利との報が流れる中で、対ユーロでドルが下落、さらに
発表された米貿易収支で、対日赤字が拡大したことから、
ロス商務長官が日本を名指しで非難したことなどから、
日米経済摩擦が再燃するとの読みが強まり、ドル売り・
円買いが強まる動きを見せました。

朝方は112円台半ば前後で推移していましたが、
その後は112.15円前後で推移しています。

ユーロ円は123.20円前後、英ポンド円は144.80円前後で、
ドル円は82.80円前後で推移しています。