16日の外国為替市場では、ドル円相場が
112円台前半とドルが軟調になっています。
トランプ大統領がフリン前補佐官の捜査終結要請を
コミー前長官に行ったとの報や、ロシア外相に対して、
ISの機密情報を流したとの報が出て、米国の政権運営に
対する懸念が広がったことがドルの軟調な動きに
つながっています。
ドルは対円だけではなく、対ユーロでも
軟調な動きを見せています。
ドル円は112.49円前後で、ユーロ円は124.70円前後で、
英ポンド円は145.50円前後で、豪ドル円は83.20円前後で
推移しています。