ドルは111円台前半に上昇

16日の外国為替市場では、ドル円相場は
ドルが上昇しました。

発表された米経済指標が堅調だったことを材料に
ドルの買戻しが強まりました。

前日のFOMCでの利上げ決定直後にはドル売りが進み、
一時108円台にドルが下落する動きも見られましたが、
ドルの下値ではドル買いも厚く、また、米経済指標が
底堅い動きを見せたことで、ドルを買う動きが強まる
動きとなったわけです。

ドル円は111.25円前後、ユーロ円は124.10円前後、
英ポンド円は142.15円前後、豪ドル円は84.40円前後で
推移しています。