ドル円は112円前後で推移

20日外国為替市場では、ドル円相場は
112円前後で推移しています。

朝方は前日の海外市場で、一時ドルが111.56円付近まで
下落した流れを受けて、111円台後半推移していましたが、
その後は112円台前半にドルが買い戻されています。

日銀の金融政策決定会合では、政策金利は据え置きとされ、
2%の物価上昇見込みも2019年度ごろに先送り間れました。

今日は、ECBも政策金利を決定する会合を開くことで、
金融政策の正常化に向けて、どのような声明を発表するのか
注目されています。

正常化に向けて踏み込んだ内容となれば、
ユーロが上昇する可能性が強まると考えています。