ドル、112円台に下落

14日に外国為替市場では、ドル円相場は
112円台で推移しています。

前日開催された米FOMCでは0.25%の利上げが
発表されましたが、事前予想通りであったことや、
来年の利上げの回数が3回と、緩やかな利上げと
なることからドル売りが強まる動きとなりました。

発表された米消費者物価指数が鈍化したことも、
来年の利上げ回数が減少する要因に鳴るとの見方に
つながり、ドル売りが強まりました。

ドル円は112.70円前後で、ユーロ円は133.15円前後、
英ポンド円は151.20円前後で、豪ドル円は86.05円前後で
推移しています。