ドル、対円で111円台半ばに下落
11日の外国為替司法では、ドル円相場は
111円台半ばにドルが下落しました。
日銀が買いオペ額を減額したことから、
日本の長期金利が上昇した動きから、
為替市場では円買いが強まりました。
この中、前日のNY市場で中国が米国債の
購入ペースを減額するか、停止する用意が
あるとの報が流れると、ドル売りが一段と
強まりました。
ドル円は一時111円台前半にドルが下落しました。
この流れを受けて、東京市場では111円台前半で
取引が始まりましたが、ドルの安値ではドル買いも
持ち込まれ、その後は111.55円前後で推移しています。
ユーロ円は133.40円前後で、英ポンド円は150.70円前後で、
豪ドル円は87.85円前後で推移しています。
市場では、日銀の買いオペ額減額が、
今回の円高のきっかけになっていると
指摘する声が出ています。