ドルは105円台後半に下落

22日の外国為替市場では、ドル円相場は
105円台後半に下落しています。

前日のNY市場では、FRBが市場の予想通りに
利上げを発表しましたが、年3回の利上げの
姿勢に変わりはないことが明らかになったことで、
ドルを買い進む動きがありませんでした。

むしろ、年4回の利上げを想定した向きの
失望を誘い、ドル売りが優勢となっています。

ドル円は105.70円前後、ユーロ円は130.55円前後、
英ポンド円は149.65円前後、豪ドル円は81.85円前後で
推移しています。