パウエル議長、FRBの独立性を堅持

米紙ワシントン・ポスト(電子版)は21日、
米連邦準備制度理事会FRB)の
パウエル議長が先週、上院議員と会談した際、
FRBが政治からの独立性を堅持する重要性を
強調したと伝えました。

利上げに不満を訴えるトランプ大統領
議長に介入したことはないとも話したと
されています。

同紙はスコット上院議員共和党)の話として、
パウエル議長は同議員にトランプ氏と政策金利
関して言葉を交わしたことはないと説明し、
トランプ氏がパウエル議長に金利FRBの役割で、
介入したことは一切ないと話したとしています。