今週の材料は？

今週も各国で経済指標の発表が
目白押しです。

米中貿易問題等々、大きな材料がある一方、
9月には米国が利上げを行うとの見方が
強まっている中で、経済指標で金融市場が
大きく動きことは考えにくい状態です。

引き続き、経済指標以外の要因が
金融市場にとって大きな材料になる
週となりそうです。

欧州では
【27日】
8月の独IFO景況感指数(予想102.0、前回101.7）

【28日】
8月の仏消費者信頼感指数(前回97）

【29日】
9月GFK消費者信頼感調査(前回10.6）
7月の仏消費者信大観調査(前回前月比0.1％上昇）
4〜6月期の仏GDP改定値(前回前期比0.2％増）

【30日】
8月のスイスKOF景気先行指数(前回101.1）
8月の独失業率(前回5.2％）
8月の独失業者数(前回前月比0.6万人減）
7月の英消費者信用残高(前回16億ポンド）
8月のユーロ圏経済信頼感(前回112.1）
8月の独CPI速報r値(前回前月比0.3％上昇）

【31日】
7月の仏PPI(前回前月比0.1％上昇）
8月の仏CPI速報値(前回前月比0.1％低下）
7月のユーロ圏失業率(前回8.3％）

米国では
【28日】
8月の米リッチモンド連銀製造業指数(予想18、前回20）
8月の米CB消費者信頼感指数(予想126.5、前回127.4）

【29日】
4〜6月期の米GDP改定値(予想前期比年率4.0％増、前回4.1％増

【30日】
7月の米個人所得(予想前月比0.4％増、前回0.4％増）
7月の米個人消費支出(予想前月比0.4％増、前回0.4％増）
最新週の米新規失業保険申請件数(前回21万人）

【31日】
8月のシカゴ購買部協会景気指数(予想63.5、前回65.5）
8月の米ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想95.8、前回95.3）

日本では
【30日】
7月の小売業販売額(前回前年比1.7％増）

【31日】
7月の失業率(前回2.4％）
7月の有効求人倍率(前回1.62倍）
8月の東京都区部CPIコア(前回前年比0.8％上昇）
7月の鉱工業生産速報値(前回前月比1.8％低下）
7月の新設住宅着工戸数(前回前年比7.1％減）