ドル円相場は111円台前半で小動き

10日の外国為替市場では、ドル円相場は111円台前半で推移しています。



前日の海外市場で、トランプ米大統領110億ドルの欧州連合(EU)製品への関税導入を表明したことや、国際通貨基金(IMF)が世界経済成長見通しを引き下げたことがドルの重しとなり、安全資産とされる円が買われました。



ドル円111.15円前後で、ユーロ円は125.20円前後で、英ポンド円は145.10円前後で、豪ドル円79.15円前後で推移しています。