ドル円は109円台後半で推移

10日の外国為替市場では、ドル円相場は109円台後半で推移しています。



前日のNY市場ではドル円相場は109.47円付近までドルが下落しましたが、その後、ややドルが買い戻された動きを受けて、東京時間では109円台後半で取引が始まりました。



ドルは底堅い推移を続け、一時対円で110円台に上昇する動きも見られましたが、米中貿易交渉がまとまらなかったことから、25%の追加関税が課せられたことから、ドルは軟化数動きを見せました。



ただ、米中貿易交渉は翌日も継続されることで、ドルの急落とはなっていない状況です。



ドル円109.80円前後で、ユーロ円は123.30円前後で、英ポンド円は142.95円前後で、豪ドル円76.60円前後で推移しています。