週明け1日の外国為替市場では、ドル円相場は108円台前半で推移しています。
朝方は、米中貿易問題が再交渉されることになったことから、リスク回避の円買い・ドル売りから円売り・ドル買いが持ち込まれました。
ドル円は朝方、108円台半ばまでドルが上昇しましたが、同水準ではドルの上値も重く、108円台前半の狭いレンジで推移しています。
また、日銀短観が悪化したものの、為替市場に対する影響は少ない動きとなっています。
ドル円は108.15円前後で、ユーロ円は122.75円前後で、英ポンド円は137.30円前後で、豪ドル円は75.70円前後で推移しています。