中国、預金準備率を引き上げ

中国人民銀行(中央銀行)は4日、金融機関から強制的に資金を預かる比率である預金準備率を1.0%引き下げると発表しました。
長期化する米中貿易摩擦の影響で経済の減速感が強まる中、金融面からの景気下支えを強化するものです。
引き下げは昨年10月以来で、今月15日、25日の2回に分けて実施されます。