2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
連休明け9日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半とドルが軟化しています。朝方は、ドル円相場は113円台前半でドルが 底堅い動きを示していましたが、ユーロが 利食いの売りで軟化したことを受け、 ドルは対ユーロでは上昇しましたが、 対円では一…
今週の為替市場は、金利差意識の欧州通貨優位の 動きが継続するのではないかとみています。前週末発表された米雇用統計では、非農具王部門の 新規雇用者は予想下回りましたが、賃金の伸びが 予想を上回ったことで、FRBの利上げ姿勢には 変化がないとの読みが…
今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。経済指標の積み重ねがその国の経済力を 反映するもので、それが金融政策に響くことで、 為替市場にとっては、大きな材料になるわけです。それ以外にも地政学的リスクが大きな材料に なりますが、北朝鮮と韓国の対…
5日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台後半で推移しています。年初来堅調な欧州通貨は底堅い動きを 維持していますが、円は対ドル、 対欧州通貨で軟調な動きを示しています。ドル円は112.75円前後、ユーロ円は136.20円前後、 英ポンド円は152.95円前…
米連邦準備制度理事会(FRB)は3日、利上げを決めた 昨年12月12、13日の連邦公開市場委員会(FOMC) 議事要旨を発表しました。トランプ政権の減税策による景気浮揚効果を見込み、 利上げの継続が妥当との意見が大勢を占めました。ただ、物価が伸び悩む中、今…
3日の外国為替市場では、ドル円相場は 112円台前半で推移しています。2日の海外市場では、米国の利上げペースが 鈍化するとの見方が広がる中で、欧州の利上げを 材料にした欧州通貨買いが強まり、ドルは 軟調な展開となりました。特に対欧州通貨では金利差縮…