今週の材料は？

今週も注目される経済指標の
発表が各国で発表されます。

市場は今、欧州財政問題や米景気の先行きに
関心を集めているので、経済指標に対する
反応は小さいと考えています。

ただ、経済の停滞を印象付けるような数字が出れば、
ユーロ売り・ドル売りに拍車がかかる可能性があります。

米国では
【23日】
7月の新築住宅販売件数（予想年率換算31.5万件、前回31.2万件）
8月のリッチモンド連銀製造業指数（予想マイナス8、前回マイナス1）

【24日】
7月の耐久財受注（予想前月比2.0％増、前回1.9％減）
7月の耐久財受注除く輸送用機器（予想前月比0.6％減、前回0.4％増）
6月の住宅価格指数（予想前月比0.2％上昇、前回0.4％上昇）

【25日】
8月19日までの週の新規失業保険申請件数（前回40.8万件）

【26日】
第2四半期のGDP改定値（予想前期比年率1.1％増、前回1.3％増）
第2四半期の個人消費改定値（予想前期比0.2％上昇、前回0.1％上昇）
8月のミシガン大消費者信頼感指数確報値（予想56.0、前回54.9）

欧州では
【23日】
7月のスイス貿易収支（前回17.7億スイスフランの黒字）
8月の独ZEW景況感調査（予想マイナス25.0、前回マイナス15.1）
8月のユーロ圏ZEW景況感調査（前回マイナス7.0）
8月のユーロ圏消費者信頼感速報（予想マイナス12.0、前回マイナス11.2）

【24日】
8月の独IFO景況指数（予想111,0、前回112.9）

【25日】
9月の独GFK消費者信頼感調査（予想5.2、前回5.4）

【26日】
7月のユーロ圏マネーサプライM3（予想前年比2.3％上昇、前回2.1％上昇）
第2四半期の英GDP改定値（予想前年比0.7％増、前回0.7％増）
8月のスイスKOF先行指数（予想1.85、前回2.04）

日本では
【26日】
7月の全国消費者物価指数（予想前年比横ばい、前回0.4％低下）
7月の全国消費者物価指数コア（予想前年比0.1％低下、前回0.2％低下）