米大統領と独首相が世界経済めぐり協議、協調行動で一致

ホワイトハウスは27日、オバマ大統領と
メルケル独首相がユーロ圏の債務危機
金融市場の混乱について協議し、世界経済を
支えるため行動していくことで一致したと明らかにした。

ホワイトハウスは声明を発表し、「両首脳は
協調行動の重要性について一致した。それには
20カ国・地域(G20)を通じ、現在の経済的困難に対処し、
世界経済の成長や雇用創出を促進する措置が含まれる」と述べた。

両首脳は中東和平問題についても意見を交換した。