今週の材料は？
今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。
IMF・世銀総会など、大きな材料が出尽くした後だけに、
材料としてはやや小粒という感じがしますが、
それでも各国の景気動向が金融市場にとって
大きな材料になることは間違いなく、一つ一つ、
注視していく展開が続くものと思います。
米国では
【15日】
10月のニューヨーク連銀製造業景気指数（予想マイナス4.80、前回マイナス10.41）
9月の小売売上高（予想前月比0.7％増、前回0.9％増）
9月の小売売上高除く自動車（予想前月比0.6％増、前回0.8％増）
8月の企業在庫（予想前月比0.5％増、前回0.8％増）
【16日】
9月の消費者物価指数（予想前月比0.5％上昇、前回0.6％上昇）
9月の消費者物価指数コア（予想前月比0.2％上昇、前回0.1％上昇）
8月の対米証券投資ネット長期フロー（前回670億ドル増）
8月の対米証券投資ネットフロー合計（前回737億ドル増）
9月の鉱工業生産（予想前月比0.2％上昇、前回1.2％低下）
9月の設備稼働率（予想78.3％、前回78.2％）
10月のNAHB住宅市場指数（予想41、前回40）
【17日】
9月の住宅着工件数（予想年率換算77.0万件、前回75.0万件）
9月の建設許可件数（予想年率換算81.0万件、前回80.1万件）
【18日】
10月13日までの週の新規失業保険申請件数（前回33.9万件）
10月のフィラデルフィア連銀景況指数（予想横ばい、前回マイナス1.9）
9月の景気先行指数（予想前月比0.1％上昇、前回0.1％低下）
【19日】
9月の中古住宅販売件数（予想年率換算470万件、前回482万件）
欧州では
【16日】
9月の英消費者物価指数（予想前年比2.3％上昇、前回2.5％上昇）
9月の英生産者物価指数コア（予想前年比1.0％上昇、前回1.2％上昇）
9月の英小売物価指数（予想前月比0.5％上昇、前回0.4％上昇）
10月の独ZEW景況感調査（予想マイナス15.5、前回マイナス18.2）
10月のユーロ圏景況感調査（前回マイナス3.8）
9月のユーロ圏消費者物価指数確報（予想前年比2.7％上昇、前回2.7％上昇）
8月のユーロ圏貿易収支（前回156億ユーロの黒字）
【17日】
9月の英失業率（予想4.8％、前回4.8％）
9月の失業保険申請（予想横ばい、前回1.50万件減）
イングランド銀行議事録
8月のユーロ圏建設支出（前回前月比0.3％低下）
【18日】
9月のスイス貿易収支（前回17.3億スイスフランの黒字）
9月の英小売売上高指数（予想前年比2.6％上昇、前回3.1％上昇）
【19日】
9月の独生産者物価指数（予想前年比1.6％上昇、前回1.6％上昇）
8月のユーロ圏経常収支（前回97億ユーロの黒字）
日本では
【15日】
8月の鉱工業生産確報（前回前月比1.3％低下）
