今週の材料は？

米国では雇用統計の発表、欧州では政策金利の発表
という大きな材料が出尽くした後だけに、
今週はやや迫力を欠く展開となりそうです。

この中、円高に反転した中で、
日銀が金融政策決定会合を開きます。

新たな政策が出てくるのか注目されます。

米国では
【11日】
4月の卸売在庫（予想前月比0.2％増、前回0.4％増）

【12日】
5月の月次財政収支（予想1100.0億ドルの黒字、前回1129.0億ドルの黒字）

【13日】
6月7日までの週の新規失業保険申請件数（前回34.6万件）
5月の小売売上高（予想前月比0.4％増、前回0.1％増）
5月の小売売上高除く自動車（予想前月比0.3％増、前回0.2％減）
5月の輸入物価指数（予想前月比横ばい、前回0.5％低下）
4月の企業在庫（予想前月比0.3％増、前回横ばい）

【14日】
5月の生産者物価指数（予想前月比0.1％上昇、前回0.7％低下）
5月の生産者物価指数コア（予想前月比0.1％上昇、前回0.1％上昇）
第1四半期の経常収支（予想1124億ドルの赤字、前回1104億円の赤字）
5月の鉱工業生産（予想前月比0.2％上昇、前回0.5％低下）
5月の設備稼働率（予想77.9％、前回77.8％）
6月のミシガン大消費者信頼感指数速報値（予想84.5、前回84.5）

欧州では
【10日】
5月のスイス失業率（予想3.1％、前回3.1％）
4月の仏鉱工業生産（前回前月比0.9％低下）
4月のスイス実質小売売上高（前回前年比0.9％低下）

【11日】
4月の英鉱工業生産（予想前月比横ばい、前回0.7％上昇）
4月の英製造業生産高（予想前月比0.3％低下、前回1.1％上昇）

【12日】
第1四半期の仏農業部門雇用者確報（前回前期比0.1低下）
5月の独消費者物価指数確報（予想前年比1.5％上昇、前回1.5％上昇）
5月の仏消費者物価指数（前回前年比0.7％上昇）
5月の英失業保険申請件数（予想0.65万件減、前回0.73万件減）
5月の英失業率（予想4.5％、前回4.5％）
4月のユーロ圏鉱工業生産（予想前月比0.2％減、前回1.0％増）

【14日】
5月のユーロ圏消費者物価指数確報（予想前年比1.4％上昇、前回1.4％上昇）

日本では
【10日】
第1四半期のGDP二次速報（予想前期比年率3.5％増、前回3.5％増）
4月の経常収支（予想3309億円の黒字、前回1兆2512億円の黒字）
4月の貿易収支（予想7315億円の赤字、前回2199億円の赤字）

【11日】
日銀金融政策決定会合
5月のマネーストックM2＋CD（予想前年比3.5％上昇、前回3.3％上昇）

【12日】
4月の機械受注（予想前月比8.4％減、前回14.2％増）
6月の金融経済月報基本的見解

【13日】
日銀金融政策決定会合議事要旨5月21・22日分

その他では
【13日】
NZ中銀金融政策決定