失業率急低下なら予想より早く緩和縮小検討も=アトランタ連銀総裁

アトランタ地区連銀のロックハート総裁は27日、
米経済が見通しよりも速いペースで拡大し、失業率が
急速に低下した場合、連邦準備理事会(FRB)は
資産買い入れ規模を予想以上に早く縮小することを
検討する可能性があるとの見方を示した。

総裁は記者団に対し「(そのような状況になれば)より速やかな
買い入れ規模の縮小を極めて前向きに検討する」と述べた。