今週の材料は？

今週は、各国で経済指標の
発表がやや少なくなっています。

ただ、経済指標の中身次第では、市場に影響を
与えることが予想されるので、十分な注意が
必要だと思います。

この中、開催される日銀の金融政策決定会合は、
大きな動きはないと思います。

基本的には、政策金利は現状維持と見ています。

米国では
【23日】
最新週の新規失業保険申請件数（予想33.2万件、前回32.6万件）
11月の住宅価格指数（予想前月比0.3％上昇、前回0.5％上昇）
12月の中古住宅販売件数（予想年率換算493万件、前回490万件）

欧州では
【20日】
12月の独生産者物価指数（予想前年比0.6％低下、前回0.8％低下）

【21日】
1月の独ZEW景況感調査（予想63.0、前回62.0）
1月のユーロ圏景況感調査（前回68.3）

【22日】
12月の英失業保険申請件数（予想3.00万件減、前回3.67万件減）
12月の英失業率（予想3.7％、前回3.8％）
BOE議事録

【23日】
1月の独PMI製造業速報（予想54.4、前回54.3）
1月の独PMIサービス業速報（予想53.9、前回53.5）
1月のユーロ圏PMI製造業速報（予想53.0、前回52.7）
1月のユーロ圏PMIサービス業速報（予想51.2、前回51.0）
1月のユーロ圏消費者信頼感速報（予想マイナス12.5、前回マイナス13.6）

日本では
【22日】
日銀金融政策決定会合