2014-01-24 ユーロ圏経済は揺り戻しのリスク大、楽観的見通しに注意=ECB総裁 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、 ユーロ圏経済について、揺り戻しの 大きなリスクがあり、過度に楽観的な 見通しには注意すべきとの見方を示した。総裁は、ユーロ圏には景気回復の始まりを 示す心強い兆候が見られるが、回復は なお弱く均一ではないと指摘。また、インフレもデフレも さほど懸念していないと述べた。スイス紙ノイエ・チューリヒャー・ ツァイトングのインタビューで語った。