ユーロ圏経済は揺り戻しのリスク大、楽観的見通しに注意=ECB総裁

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、
ユーロ圏経済について、揺り戻しの
大きなリスクがあり、過度に楽観的な
見通しには注意すべきとの見方を示した。

総裁は、ユーロ圏には景気回復の始まりを
示す心強い兆候が見られるが、回復は
なお弱く均一ではないと指摘。

また、インフレもデフレも
さほど懸念していないと述べた。

スイス紙ノイエ・チューリヒャー・
ツァイトングのインタビューで語った。