2014-01-29 新興国への市場圧力、改革求める声と認識すべき=独連銀総裁 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーの バイトマン独連銀総裁は一部の新興市場国に 対する市場の圧力が高まっていることについて、 改革を求められていると受け止めるべき との見解を示した。地元紙ハンデルスブラットが29日に 掲載する記事の一部を28日に公表した。バイトマン総裁は「問題に正面から取り組むよう 促されていると新興国が認識することが重要だ」 と述べた。ただ、国によって状況は大きく異なるとし 「新興市場をひとくくりにするべきではない」 と指摘した。