イエレン議長「非常に緩和的な政策維持必要、景気回復後も」

米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は、米経済が
回復した後も、FRBは非常に緩和的な金融政策を
維持する必要があるとの考えを示した。

7月21日付のザ・ニューヨーカー誌に掲載された
インタビュー記事で、同議長は経済は依然として
向かい風に直面していると指摘。

「経済が軌道に戻り、われわれが望む水準に
改善するまで向かい風が弱まったとしても、
非常に緩和的金融政策はなお必要だ」と述べた。