2014-09-19 ドイツは減税などでユーロ圏支援を、労働次官とECB理事が寄稿 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事と 元ECB専務理事のアスムセン独労働次官は、 ユーロ圏経済を支援するためにドイツ政府は 投資を促進し、所得税を引き下げるべき との見解を明らかにした。両氏は19日付の独紙ベルリナー・ ツァイトゥングに共同で寄稿した。ドイツは投資を促進し労働者の税負担を 減らす余地があると指摘し「これによって 財政の持続性が脅かされることはなく、 今後の課題への対応が可能になる」と主張した。