世界外貨準備のドル比率上昇、円やや低下=IMF

国際通貨基金IMF)が31日に公表した統計によると、
各国中央銀行保有する外貨準備に占めるドルの比率が
2014年第4・四半期は62.9%となり、前四半期の
62.4%から上昇した。

ユーロの比率は22.2%と、
前四半期の22.6%から低下。

同比率は2009年に28%と
ピークを付けていた。

円の比率は3.9%とやや低下した。

第4・四半期はドルは対円で9.2%上昇した。