2015-04-01 世界外貨準備のドル比率上昇、円やや低下=IMF 国際通貨基金(IMF)が31日に公表した統計によると、 各国中央銀行が保有する外貨準備に占めるドルの比率が 2014年第4・四半期は62.9%となり、前四半期の 62.4%から上昇した。ユーロの比率は22.2%と、 前四半期の22.6%から低下。同比率は2009年に28%と ピークを付けていた。円の比率は3.9%とやや低下した。第4・四半期はドルは対円で9.2%上昇した。