今週の材料は?

今週も各国で経済指標の
発表が目白押しです。

各国の足元の経済状態を
確認することになりそうです。

この中、為替市場では円高が進んでおり、
日本の対応、あるいは各国の反応が
注目されるものと思います。

日本は一段の円高は避けたいところですが、
米国をはじめ、先進国は日銀単独の介入を
許すのか否か、注目されます。

米国は
【12日】
3月の米輸入物価指数(予想前月比1.0%上昇、前回0.3%低下)

【13日】
3月の米小売売上高(予想前月比0.1%増、前回0.1%減)
3月の米小売売上高 除自動車(予想前月比0.4%増、前回0.1%減)
3月の米生産者物価指数(予想前月比0.3%上昇、前回0.2%低下)
3月の米生産者物価指数コア(予想前月比0.1%上昇、前回横ばい)
2月の米企業在庫(予想前月比0.1%増、前回0.1%増)
米地区連銀経済報告(ベージュブック

【14日】
最新週の新規失業保険申請件数(予想27.0万件、前回 26.7万件)
3月の米消費者物価指数(予想前月比0.2%上昇、前回0.2%低下)
3月の米消費者物価指数コア(予想前月比0.2%上昇、前回0.3%上昇)-

【15日】
4月のNY連銀製造業景況指数(予想2.00、前回0.62) 2.00 --
3月の米鉱工業生産(予想前月比0.1%低下、前回0.5%低下)
3月の米設備稼働率(予想75.4%、前回75.4%)
4月のミシガン大消費者信頼感指数速報(予想92.0、前回91.0)
2月の対米証券投資(前回120億ドルの赤字)

欧州では
【12日】
3月の英消費者物価指数(予想前年比0.4%上昇、前回0.3%上昇)
3月の英生産者物価指数(予想前年比1.0%低下、前回1.1%低下)
3月の英小売物価指数(予想前年比1.5%上昇、前回1.3%上昇)

【13日】
2月のユーロ圏鉱工業生産(予想前月比0.8%低下、前回2.1%上昇)

【14日】
3月の英RICS住宅価格(予想51%、前回50%)
3月のユーロ圏消費者物価指数確報(予想前年比0.1%低下、前回0.2%低下)
イングランド銀行政策金利発表

【15日】
2月のユーロ圏貿易収支(前回62億ユーロの黒字)

日本では
【11日】
2月の機械受注(予想前月比12.0%減、前回15.0%増)

【15日】
2月鉱工業生産確報(前回前月比6.2%低下)


その他では
【13日】
カナダ中銀政策金利発表