ドルは対円で108円台前半に急落

週明け3日の外国為替市場では、ドルが対円で108円台前半に急落しました。



トランプ米政権がメキシコに新たな追加関税を課すことを発表したことを受け、貿易摩擦の動きが世界に広がるとの見方が出て、ドル売りが加速しました。



特に米中貿易摩擦も出口が見えないこともあり、リスク回避の円買いの動きが強まっているようです。



ドル円108.15円前後で、ユーロ円は120.95円前後で、英ポンド円は136.80円前後で、豪ドル円75.25円前後で推移しています。