2019-05-31 ドルは108円台後半に下落 31日の外国為替市場では、ドルは対円で108円台後半に下落しました。 朝方は109円台後半でドルは底堅く推移していましたが、トランプ米大統領がメキシコに関税を課すと表明すると、ドル売りが強まる動きとなり、米長期金利が低下したこともあって、ドル売りが加速する動きとなりました。 リスク回避通貨としての円買いが強まる中で、円は対ドル、対主要通貨で上昇しています。 ドル円は108.75円前後、ユーロ円は121.25円前後、英ポンド円は136.85円前後、豪ドル円は75.20円前後で推移しています。