カナダ中銀が金利据え置き

カナダ銀行(中銀)は6日、政策金利を1.75%に据え置きました。
国内外の経済が減速する中、追加利上げの時期を巡り「不透明性が増大」したとの認識を示しました。
中銀はさらに、2019年上期の経済状況は1月時点の予想よりも弱含むとの見通しを示し、家計支出や原油市場、世界貿易の動向を注視していく構えを示しました。