13日の経済指標

【日本】

3月の景気判断、6年ぶり「悪化」に引き下げ

内閣府13日発表した3月の景気動向指数速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.9ポイント低下の99.6となりました。



基調判断は20131月以来、62カ月ぶりとなる「悪化」に引き下げました。



政府は第二次安倍政権発足の201212月以来、景気拡大が続いているとしてきましたが、中国経済減速などの影響で既に後退局面に入った可能性が高まりました。