18日の経済指標

【日本】
昨年12月の機械受注は、前月比0.1%減
内閣府が18日発表した昨年12月の機械受注統計によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力除く)の受注額は、前月比0.1%減の8626億円でした。
2カ月連続のマイナスで、米中貿易摩擦を背景に企業マインドに不透明感が出てきました。
基調判断は、「持ち直しの動きに足踏みが見られる」から「足踏みが見られる」に2カ月ぶりに下方修正されました。
民需官公需や外需などを加えた受注総額は、18.6%減の2兆3207億円となりました。
減少は3カ月ぶり。