米FRB公定歩合議事要旨、全12地区連銀が据え置き支持

米連邦準備理事会(FRB)28日公表した4月の公定歩合会合議事要旨で、12地区連銀が連邦公開市場委員会(FOMC)前に公定歩合3%据え置きを全会一致で支持していたことが分かりました。

議事要旨によると「金融政策に対する現状のスタンスを維持することが適切であり、FOMCは忍耐強いアプローチに従い続けるべきと判断した」とされています。