7日の外国為替市場では、ドル円相場は108円台前半で推移しています。
引き続き、米国による関税問題が大きな材料となっており、ドルの上値は重い展開となっています。
また、前日、ECBが利上げの時期を先送りしたことが改めて示唆されたものの、大きな材料にはなっていません。
米国も利下げに舵を切るなど、これまでの利上げの動きが大きく後退したことも、ドル買いもドル売りも出にくい動きになっているようです。
ドル円は108.40円前後、ユーロ円は122.20円前後、英ポンド円は137.60円前後、豪ドル円は75.60円前後で推移しています。