2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

10日の経済指標

【日本】2月の機械受注額は前月比1.8%増の8367億円と4カ月ぶりプラス内閣府が10日発表した2月の機械受注統計のよると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比1.8%増の8367億円で、4カ月ぶりのプラスとなりました。基調判…

ドル円は111円台前半で推移

9日の外国為替市場では、ドル円相場は111円台前半で推移しています。 米国では一部経済指標が堅調となっていることから、世界経済に対する懸念が緩和する中で、安全資産としてのドル買いが薄れ、ドル売りが強まりました。 ドル円は111.30円前後で、ユーロ円…

8日の経済指標

【日本】2月の経常黒字は2兆6768億円務省が8日発表した2月の国際収支速報によると、海外とのモノ、サービスの取引や投資収益の状況を示す経常収支の黒字幅は前年比25.3%増の2兆6768億円となりました。黒字は56カ月連続で、原油価格の下落などにより貿易収支…

日銀、春の支店長会議を開催、「世界経済減速、影響を点検」

日銀は8日、東京・日本橋の本店で支店長会議を開きました。世界経済の減速が懸念される中、各支店長の報告を踏まえ、景気の現状や見通しを点検します。黒田総裁はあいさつで、景気の先行きについて「当面、海外経済の減速の影響を受けるものの、緩やかな拡大…

米中通商合意睨み、ドル底堅い動きも

今週の為替相場は、米中通商合意の行方を睨みながら、ドルが底堅い動きを見せる可能性が出ています。 先週発表された米雇用統計では、非農業部門の新規雇用が大幅に増加したことを材料に、雇用統計は米経済の底堅さを印象付けたとの見方が支配的となり、ドル…

5日の経済指標

【日本】 2月の景気動向一致指数は98.8に上昇 内閣府が5日発表した2月の景気動向指数は、指標となる一致指数は98.8となり前月比0.7ポイント改善し、4カ月ぶりに上昇しました。 先行指数は97.4で同0.9ポイント改善し、6カ月ぶりに上昇しました。 1月の名目賃…

ドル円は111円台前半で小動き

3日の外国為替市場では、ドル円相場は111円台前半で小動きとなっています。 大きな材料がないとの見方が支配的となる中で、米中通商合意の行方や英国のEUからの離脱を巡る問題など、それなりの材料はあるものの、まだ材料になる中身が見えない分、為替市場で…

3日の経済指標

【英国】3月の英サービスPMIは48.9に低下IHSマークイット/CIPSが3日発表した3月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は48.9となり、2月の51.3から低下し、2016年7月以来の低水準となりました。 【米国】米供給管理協会(ISM)が3日発表した3月の非製造業…

ドル円は111円台前半で推移

2日の外国為替市場では、ドル円相場は111円台前半で推移しています。 前日の海外市場では堅調な米経済指標や株価の動きを睨んで、ドルは底堅い動きを見せました。 この流れを継いで、東京時間でもドルは底堅い動きを見せています。 この中、英ポンドは対円で…

2日の経済指標

【日本】3月末のマネタリーベースは506.2兆円に増加日銀が2日発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の3月末の残高は506兆2932億円となり、3カ月ぶりに増加しました。2月中の平均残高は前年…

1日の経済指標

【日本】2018年度の新車販売台数は前年度比1.2%増の525万9587台日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した2018年度の新車販売台数は、前年度比1.2%増の525万9587台となり、3年連続のプラスでした。軽自動車が好調だった半面、軽の規…

1日の経済指標

【日本】3月の日銀短観、大企業製造業DIがプラス12に悪化日銀が1日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業がプラス12となり、前回の2018年12月調査のプラス19から7ポイント低下しました。…

新元号は「令和」=5月1日改元

政府は1日午前、「平成」に代わる新たな元号を「令和(れいわ)」と決定しました。 5月1日の皇太子さまの新天皇即位に合わせて元号が改まります。 出典は日本最古の歌集である「万葉集」で、元号の典拠が日本古典(国書)となるのは初めてのこと。 菅官房長官が…