2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

米商務省、ファーウェイを規制リストに正式に追加

米商務省は16日、米政府の許可なく米企業から部品などを購入することを禁止する「エンティティーリスト」に中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)と関連68社を正式に追加しました。商務省報道官は、措置は直ちに発効するとし、日本やカナダ、ブラジル…

15日の経済指標

【ドイツ】第1四半期の独GDP速報値は前期比0.4%増ドイツ連邦統計庁が15日発表した第1四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.4%増となりました。家計支出の拡大や建設ブームが寄与し、3四半期ぶりにプラス成長を記録しました。 【米国】4月の米鉱工業生産…

ドル円は109円台後半で推移(訂正)

15日の外国為替市場では、ドル円相場は109円台後半で推移しています。 引き続き、米中貿易交渉の行方を見守る姿勢が強い中で、前日のトランプ大統領の対中貿易交渉を楽観視しているとの見方からドルが買い戻される場面もありましたが、ドルの上昇も極めて小…

ドル円は109円台後半で推移

15日の外国為替市場では、ドル円相場は109円台後半で推移しています。 引き続き、米中貿易交渉の行方を見守る姿勢が強い中で、前日のトランプ大統領の対中貿易交渉を楽観視しているとの見方からドルが買い戻される場面もありましたが、ドルの上昇も極めて小…

14日の経済指標

【ドイツ】4月のEU基準独消費者物価指数は前年比2.1%上昇ドイツ連邦統計庁が14日発表した4月の同国の欧州連合(EU)基準消費者物価指数(HICPは前月比1.0%上昇、前年比2.1%上昇でした。国内基準では、前月比1.0%上昇、前年比2.0%上昇でした。 5月の独ZEW…

トランプ米大統領、金融緩和で「5%成長」とFRBに利下げを促す

トランプ米大統領は14日、南部ルイジアナ州での演説で、景気の底上げには米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和が必要だと主張し、改めてFRBの政策運営に口先介入しました。同大統領は、「少しの利下げと量的金融緩和で5%成長が実現する」などと述べるとと…

トランプ米大統領、金融緩和で「5%成長」とFRBに利下げを促す

トランプ米大統領は14日、南部ルイジアナ州での演説で、景気の底上げには米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和が必要だと主張し、改めてFRBの政策運営に口先介入しました。同大統領は、「少しの利下げと量的金融緩和で5%成長が実現する」などと述べるとと…

14日の経済指標

【日本】4月の景気ウォッチャー調査、現状判断DIは前月比0.5ポイント上昇内閣府が14日発表した4月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが45.3となり、前月比0.5ポイント上昇しました。上昇は2カ月ぶり。2~3カ月先を見る先行き判断DIは48.4で、前月…

14日の経済指標

【日本】2018年度の経常黒字は19.4兆円財務省が14日発表した2018年度の国際収支速報によると、海外とのモノやサービスの取引、投資収益の状況を示す経常収支の黒字額は、前年度比12.4%減の19兆4144億円となりました。黒字幅の減少は5年ぶりで、世界経済の減…

ドル円、109円台前半で推移

14日の外国為替市場では、ドル円相場は109円台前半にドルが下落しました。 米中貿易戦争激化を懸念して、ドル売りが先行する展開となっています。 円は対ドル以外でも上昇、リスク回避通貨として買いやすい通貨になっているようです。 ドル円は109.20円前後…

米、中国製品3805品目に追加関税

トランプ米政権は13日、中国からの輸入品ほぼすべてに制裁関税を課す「第4弾」の詳細案を公表しました。 現在対象から外れている3000億ドル分の製品3805品目に最大25%の関税を上乗せします。 発動は7月以降になる見通しですが、携帯電話やパソコンなど生活…

中国、米製品に最大25%の報復関税

中国政府は13日、米国が10日に実施した対中制裁関税拡大への報復措置を6月1日に発動すると発表しました。 約600億ドル相当の米国製品に課している追加関税を最大25%に引き上げます。 中国政府によると、追加関税は6月1日午前0時に発動し、報復措置の対象品…

ドル円は109円台後半で小動き

週明け13日の外国為替市場では、ドル円相場は109円台後半で小動きとなっています。 ドルは上値も重く、下値堅い展開となっており、目先はこう着商状が続くのではないかとの見方も出ています。 ドル円は109.70円前後で、ユーロ円は123.10円前後で、英ポンド円…

13日の経済指標

【日本】 3月の景気判断、6年ぶり「悪化」に引き下げ 内閣府が13日発表した3月の景気動向指数速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比0.9ポイント低下の99.6となりました。 基調判断は2013年1月以来、6年2カ月ぶりとなる「悪化」に引き下げました。 政府…

13日の経済指標

【日本】4月末の外貨準備高は1兆2934億ドル財務省が13日発表した4月末の外貨準備高は1兆2934億9900万ドルとなり、前月末から166億8600万ドル増加しました。

ドル、下値メドを模索も

ドル、下値メドを模索も 今週の外国為替相場は、ドルの下値メドを模索する展開が予想されます。 注目されていた米中通商協議は2日間行われ、その結果、妥協点が見出せず、交渉はまとまりませんでした。 トランプ米大統領が中国との合意を急いでいないと発言…

10日の経済指標

【ドイツ】3月の独貿易黒字は200億ユーロドイツ連邦統計庁が10日発表した3月の貿易統計では、貿易収支が200億ユーロの黒字となりました。前月は187億ユーロの黒字でした。輸出が前月比で1.5%増、輸入は0.4%増でした。 【フランス】3月の仏鉱工業生産指数は…

今週の材料は?

今週も各国で経済指標の発表が目白押しです。 各国ともに、金融政策を決める上で、経済指標を注目していますが、欧州では軟調な経済指標の発表が注目されており、その中身次第で、利上げ方向に向いていた動きが緩和策の維持を決定付ける可能性も予想されます…

ドル円は109円台後半で推移

10日の外国為替市場では、ドル円相場は109円台後半で推移しています。 前日のNY市場ではドル円相場は109.47円付近までドルが下落しましたが、その後、ややドルが買い戻された動きを受けて、東京時間では109円台後半で取引が始まりました。 ドルは底堅い推移…

10日の経済指標

【日本】3月の毎月勤労統計、実質賃金は2.5%のマイナス厚生労働省が10日発表した毎月勤労統計調査によると、3月の実質賃金は2.5%のマイナスでした。前年同月を下回るのは3カ月連続で、マイナス2.8%だった2015年6月以来の低水準となります。名目賃金に当た…

9日の経済指標

【日本】4月の消費動向調査、消費者態度指数は40.4に低下内閣府が9日発表した4月の消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数(2人以上の世帯)は前月比0.1ポイント低下の40.4となり、7カ月連続で悪化しました。耐久消費財の購入意欲が後…

ノルウェー中銀、政策金利を据え置き

ノルウェー中央銀行は9日、政策金利を1.00%に据え置くとともに、来月利上げを実施する公算が最も大きいと表明しました。中銀のオルセン総裁は「理事会が現在判断する見通しとリスクバランスでは、政策金利は6月に引き上げられる可能性が最も高い」と表明し…

ドル円は110円前後で推移

9日の外国為替市場では、ドル円相場は110円前後で推移しています。 前日の東京市場では、109円台にドルが下落しましたが、NY市場ではドルは110円台前半の狭いレンジで小動きとなっていました。 朝方もNY市場と同水準の110円台前半で小動きとなりましたが、そ…

8日の経済指標

【日本】4月末のマネタリーベースは514.6兆円と2カ月連続で増加日銀が8日発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の4月末の残高は514兆5598億円となり、2カ月連続で増加しました。4月中の平…

米、イランに追加制裁

トランプ米大統領は8日、イランに対する新たな制裁措置を導入する大統領令に署名しました。産業用金属の輸出による収入を標的とするもので、大統領はイランが態度を「根本的に」変えなければ一段の措置を取ると警告しました。ホワイトハウスの声明によると、…

3月の日銀金融政策決定会合議事要旨、「強力な緩和、息長く継続」

日銀は8日、3月14、15日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表しました。それによると、委員らは金融政策に関する情報発信の在り方について活発に議論しました。ある委員は「強力な金融緩和を息長く続ける姿勢を示し、市場に対して、他の中央銀行と方向…

7日の経済指標

【日本】4月の新車販売台数は前年比3.4%増の37万8687台日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が7日発表した4月の新車販売台数は、前年比3.4%増の37万8687台でした。2カ月ぶりのプラスでした。軽自動車を除く登録車は、2.5%増の23万954台と、2…

6日の経済指標

【ユーロ圏】3月のユーロ圏小売売上高は前月比横ばい欧州連合(EU)統計局が6日発表した3月のユーロ圏小売売上高は前月比で横ばいとなりました。前年比は1.9%増でした。2月は前月比0.5%増に上方修正されました。 4月のユーロ圏総合PMI改定値は51.5に低下IHS…

米通商代表、対中追加関税10日に引き上げ

ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は6日、米東部時間10日午前0時1分(日本時間10日午後1時1分)に中国製品2000億ドル相当に対する追加関税を現在の10%から25%へ引き上げる計画だと表明しました。一方、貿易協議のため中国交渉団が9、10日にワシントンを…

円、対ドルで一時110円台前半に上昇

週明け6日の外国為替市場では、トランプ米大統領のツイッターをきっかけに、米中間の「貿易戦争」激化への懸念から安全資産とされる円が買われ、朝方の円相場は一時110.27円付近まで上昇しました。その後は、ややドルが巻き戻し、110円台後半で推移していま…